結婚式をした、ほんとうの理由

結婚式・新郎新婦の心理編 雑記、ブログ運営記

↑個人的にとても気にいっている写真。
挙式の際、夫と、私の父が握手したシーンです。

結婚式を挙げることに消極的だった私たちが、
どうして結婚式を挙げることにしたのか。

それは、
「親に”私たちは、これから二人で助け合って生きていきます”という
姿を見せたかったから」

です。

夫も私も、それぞれ複雑な家庭環境で育ちました。
ただ事情はさまざまあれど、お互いの親が苦労して私たちを育ててくれた
ことは、まぎれもない真実です。

結婚式を挙げなければ親に自分たちの意志を伝えられない、というわけでは
決してありません。
他にもきっと方法はあるはず。
でも私たちの場合は、結婚式を挙げることが一番よい方法だと思いました。

私たちは北海道、私の父は東北、親族は東海。
そして挙式場所は、夫の実家がある大阪。
みな居住地がばらばらだったため、少人数とはいえ準備もそれなりに
ありましたが、やはり結婚式をしてよかったです。

このブログを書いているのは2013年12月(挙式の1年後)ですが、
さっき、改めて夫に
「ねぇ、なんで私たちって結婚式したんだっけ?」
と聞いてみました。

すると夫は、
「やっぱり、おかんと、お前のおやじさんに喜んでほしかったからだなぁ。
もともとお前も”結婚式はしなくていい”って言ってたし、おれもその
つもりだったんだけど、やってよかったって思うし」
と言ってくれました。
私も同感です。

実は今年の夏から、義母が体調を崩しています。
幸いにもケアしてくれる方が近くにいるのですが、高齢ということもあり
体調は一進一退といったところです。
私たちもほぼ毎月、大阪の義母に会いに行っています。

私のことを義母は、まるで本当の娘のようにかわいがってくれます。
義母の体調がよかった頃は、二人でカラオケに行ったりもしていました。

「ひなたさん、息子のこと、頼むわぁ。あなたが頼りよ」
義母はしょっちゅう、そう私に言います。
その言葉を聴くたび、私は胸にしっかり刻みこんでいます。

もし結婚式を1年延ばし、今年挙げようとしていたら、おそらく義母は
参加することは難しかったはずです。
そうなっていたら義母も、私の父も、勿論私もですが、誰よりも夫が大きな
ショックを受けたことでしょう。

昨年の挙式の際、義母は夫と私の姿を見て
「感無量やわぁ・・・」
と泣いてくれました。
あのとき義母が流してくれた嬉し涙が、今の私たちを支えてくれています。

神様が、”去年が結婚式を挙げるベストタイミングだった”ということを
私たちに教えてくださったのかな?と、思えてなりません。

結婚することで、夫婦ふたりの関係を紡いでいくこともとても大事ですが
「お互いの家族とのご縁をつないでいくこと」も大事だと、私は思います。
少し変わった家庭で育った私だからこそ、たぶん余計にそう感じています。

”結婚式って準備が大変そうだし、お金もものすごくかかるし・・・”
とネガティブなイメージばかり抱いていた私。

でも実際に自分が結婚式を挙げてみて、こう思っています。
「”ご縁をつなぐ役目”を、私たちは少しでも果たすことができたかな?
もしそうなら、嬉しいな」

これからも広い視野をもって、思いやりを絶やさない夫婦でいられるよう
努力していきます。



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