「相手に期待しない」こと

結婚式・新郎新婦の心理編

スリッパの写真、失礼いたします。。
結婚式から数週間後、タイへ新婚旅行に出かけた際の機内での様子です。

私たちは結婚してまだ2年半(2013年現在)の、ひよっこ夫婦です。
毎日、しょっちゅう小さなケンカをしています。
大きなケンカも、時々・・・。。。

結婚式をすることになったときも、お互いの意見がなかなか折り合わず、
大きなケンカに発展したことも何度かありました。

ただ二人とも心理学を学び、心理カウンセラーの資格を持っていることも
あり、ケンカの仕方はそれなりに心得ているつもりです。

私たちは普段、下記のことを心がけています。
「相手に期待しない」

いきなり、ズバッとしたタイトルですが(笑)。

相手に期待して、その期待通りにならなかったとき、人はがっかりします。
そして、それが相手への怒りに変わることがあります。

心理学用語で、上記の
「期待通りにならなくてがっかりした」ときの感情を「第1感情」、
「それが相手への怒りに変わった」ときの感情を「第2感情」といいます。

ケンカになる理由の多くは、「第2感情」を相手にぶつけているからです。

そりゃ相手から感情的に怒りをぶつけられたら、誰だってショックです。
ショックを受けた人は本能的に、自分の心身を守ろうとします。
心身を守ろうとした結果が「相手に言い返す」という行動となり、結局は
売り言葉に書い言葉で大ゲンカに発展・・・なんてこともあるのです。

相手が自分の思い通りに動いてくれることなど、そうそうありません。
逆に考えたら、自分が相手の思うままに動くことなども
通常はなかなか難しいことです。

相手は、自分の望むようには動かない。
自分も、相手の望むようには動けない。

だったら初めから、相手に期待しないのです。
そうしたら、がっかりすることも(第1感情を抱くことも)ありません。

第1感情を抱かないということは、第2感情も抱かないということ。
つまり、怒りの感情が出てきません。

「もし自分と同じ考え方を持ってくれて、同じ方向へ歩んでいけたら
とってもうれしい。
でも、相手が自分と違う考えを持つことは当然のことだから、
もしそうなったらそうなったで、受け止めていこう」

そう思えたら、人間関係のストレスはかなり減るような気がします。

「受け入れる」のではなく、「受け止める」のがポイントです。
全部相手のことを受け入れてしまうと、自分の考えを大切に
できなくなってしまいます。
ゆえに、自分自身を大切にできなくなってしまうことに繋がります。
自分を大事にできなければ、周りの人のことを大事になどできません。

この考え方を心理学で学んでから、私はずいぶん生きやすくなりました。
相手を受け入れられない自分のことを、責めないようになりました。

・・・とはいえ、やっぱり同じ屋根の下で暮らしている夫とは
衝突してしまうことも、多々あります。。
相手は自分のことをわかってくれている、と思うあまり、
「相手に期待しない」ことをついつい忘れてしまうのです。

ただ、どんなに激しくケンカしても
「その日のうちに仲直りする」
「朝は必ず、笑顔で”行ってらっしゃい”と夫の顔を見て言う」
この二つは忘れないようにしています。

当たり前の毎日が送れているのは、当たり前のことじゃないから。
目の前の人に「あなたのことが大切だよ」と、ちゃんと毎日伝えたい。

その思いさえあれば、どんなにぶつかり合っても仲直りできる。
お互いの意見を尊重できる。
私はそう信じて、日々実践しています。



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